翻訳(中→日)<実用アビダンマ>(40ー4)(私家版)
彼が服を着ない事、一日に少しばかりの糖蜜しか食べない事から、非常に多くの人々が、彼を敬服した。。。。。。。。 しかし、彼が夜中に糞便を食べていることは、誰も知らなかったのである。。。。。 こういう事から、人を(評価するとき)、表面だけを見てはいけない!!!! 人々は、Jambukaがこれほど修行上手なことに感服していたが、彼自身は裸體の外道の道を極めたいと、思っていた訳ではない。これは、彼が過去の悪業が原因で、服を着たくても着れない状況にあった為であって、糞便を食べるのも、過去の業によるものである。。。。。。。。 しかし、当時の人々は、彼の外面だけを見ていた為、結果、Jambuka は、非常に多くの布施を貰っていた。。。。。。 ただ、多くの布施を貰っても、服は着れないし、食べ物も食べられないし、ベットにも寝られず、地面に寝ていたのである。。。。。。。。。 この様な状況の下、非常に多くの歳月が流れた。