南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

『智慧の光』(4-2)<K氏依頼分>

【第四章:入出息念から観禅まで】   彼は初禅から出た後、法所縁に属する所の“ジャーナ名法“を観察しなければならない。又、彼は逐一、その他残りの三種のジャーナの定から出た後、個別に、第二、第三及び第四禅ジャーナの名法を観察しなければならない。その後に、まさに《中部注》の中に言う様に:Tato tadārammaoe ママphassapacamake nāmanti. Eva@ nāmarāpa@pariggaīhetvā.ーー“彼は更に一歩進んで、28の色法を(…………原文抜け?)。28(…………原文抜け?)の色業処修法と第九章の“色業処“の中に書かれている解釈が、同じであるかどうか観察しなければならない。“ 。(即ち)所縁の触五法。この様に名色法を観察する事。。。…………………………………………      その後に、涅槃を証得するまで、再度、名色法及びそれらの因を無常、苦、無我として観察する事。。。。