Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-06-30から1日間の記事一覧

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-34

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 国王が地獄へ落ちる可能性について、ナラタ梵天王が語り、そしてそれは、国王にまるで価値がないかのような話題であった為に、国王は、頭をうなだれた。 国王は思った: 「もし、私が本当に地獄に落ちたならば、…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-33

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 英加帝王は、一国の国王であり、また、宮廷も彼のものであった。 ナラタ梵天王は、仙人に化身していたが、しかし彼には、梵天王の威徳力があったので、人間社会の存在である国王は、王座に坐る事を控えた。 国王…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-33

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 国王はまた訊ねた: 「ナラタ梵天王、私はあなた様に質問をしたい。正直に答えて欲しい。私に嘘をつかないで欲しいのだ。 お訊ねします。本当に『来世』はあるのでしょうか?」 国王は邪見に固執しているが、それ…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-32(40/100)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 彼は空中を歩いたが、その安定した動作と歩み、威儀の端正さは、梵天王の身に着けた威徳力であり、発散される光芒によって、人々は、空に月が顔を出したのだ、と思った。 彼は Candaka宮殿まで来ると、王宮の空の…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-31

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「弟子は真心を込めてお願いします。 世間の沙弥、婆羅門を護持しますので、皇宮に降臨して頂けますように; 弟子は真心を込めてお願いします。 世間の、一切の衆神を護持しますので、皇宮に降臨して頂けますよう…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-30

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 次にまた、言った: 「父王! 子細に考えてみて下さい。 後宮のあの華麗な方たち、彼女たちの身分の高貴さ、毎日の衣・住と着る物の華麗さ、住まいの立派さ、すべて人より高級です。 しかし、この事は、ウクナの…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-29

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 夫のある婦人と姦通した時の業によって、彼は牛、羊、猿などの畜生道に入る事になったし、また地獄へ行く事にもなったのである! その後、布施と持戒に励んだ一世の善業の果報が熟したので、天道に生まれる事がで…

般若の独り言~ヨーグルトの黒糖アイス

私は、この九州の片田舎の盆地に越してきて 8年目になります。 越してきてすぐ、ある年配の女性に、大変にお世話になりました。 その方は、謡曲の先生で、私の音痴満開な、がなっているだけの謡でも、「声がいい、元気があっていい」と褒めて下さり、越して…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-28

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 彼は地獄にいて、長年の苦を受けて後、ようやく解脱した。 地獄から解脱した後、一頭の羊になった。 この羊は、非常に強壮であった為に、飼い主は言った: 「これは非常によい羊である。 あれの男根を切り取った…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-27

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> しかし、父王、あなたは一国の君であり、また英明な王です。 何事にも深く思慮する事のできる国王が、なぜ、あの二人の愚かな話を信じたり、ウクナの邪見を信じたりするのでしょうか?父王、どうか三省して下さい…