Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

テーラワーダ比丘の女性への態度について

     <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

問:尊者、なぜ、テーラワーダの比丘尊者は、見た感じ非常に厳粛で、ご自分から我々に挨拶しないし、我々を見送ったりもしないのでしょうか?

答:テーラワーダの比丘は、仏陀の教えを実践する為に、厳粛で、真剣でなければなりません。

例えば、《大般涅槃経》では、以下のように言います。

「尊者、女性に対して、我々はどうあるべきでしょうか?」

「アーナンダ、見るな」

「尊者、見てしまったら、我々はどうあるべきでしょうか?」

「アーナンダ、彼女たちと話をしてはならない」

「尊者、彼女たちと話をしている時、我々はどうすればよいでしょうか?」

「アーナンダ、現起(=今ここにおいて)、(正)念を起すべきである」

経の律において、多く説明されているのは、ゴータマ仏陀は比丘に対して、寺院内であろうが、在家の家においてであろうが六根を守れ、と教え諭した、との事である。

(『テーラワーダ在家居士戒律ハンドブック』p143より抜粋・翻訳)

     <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

        <緬甸パオ森林寺院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay>