パオ Sayadaw の著書「顕正法蔵」の翻訳が完了し、ホッと一息ついています。
もうこれ以上の翻訳は、卒業・店じまいしましたので、
ホッと一息、二息、三息・・・・・・息絶えてはいけませんけど(笑)。
日本にたった一人の、緬甸のパオ森林僧院で出家したSayalay(=大乗の尼僧に相当)
~~パオ森林僧院で出家した日本人 Sayalay は、他に何人かいらっしゃいますが、現時点では皆様、還俗された、とお聞きしています~~
たった一人の ・・・ 、そう呼ばれて、我ながら少し不思議な感覚です。
謎の人物??宇宙人??
私自身の事を書いてみます。
私が何故、中国語(北京語)が得意なのか?
それは、私が神戸で生まれた台湾人(祖父母、父母、共に台湾人)で、小中学校は、神戸にある華僑向けインターナショナルスクールに通った為、日本語と中国語のバイリンガルだからです(台湾語も少し話します)。
何故、こんなに仏教が好きなのか?
これは<前世因縁>、もう、生まれつきとしか言い様がない。
3歳の時に「アラアラ、今度は女の子に生まれちゃったけど、どう振る舞えばいいかなぁ」と考え込んでいたのを覚えています(これは前世は男性であった自覚がある訳です)
5歳の時に「お釈迦様」という言葉(『お富さん』という、当時の流行歌の中に出てくる)が父の蓄音機(古いですね~笑)から流れて来た時、
「ああ、私は大きくなったら、この人の事を勉強する」
「これは遊んでいる場合じゃないゾ」
と思いました。
中学の時に一番欲しかったのは、英語の辞書ではなく、パーリ語辞典(笑)。
今日はこの辺で。