これより先の出来事は、前に何度か、ブログに書きましたが、1999年、弘法の為来日されたパオ・サヤドーに『智慧之光』の翻訳の許可を頂き、それを翻訳してWEBに公開した後、パオ本山に出かけて、2年ほど修行しました。
緬甸から日本に戻れば、(Sayalayとはいえ)二人の息子の母親でもあり、孫もいて、世事、雑事も多く、修行はあまり進みませんが、この 20年の間に、パオ・サヤドーの著書を始め、テーラワーダの色々な仏教書を翻訳して、ブログに載せたものが 30余冊、<菩提樹文庫>に選抜して掲載されたものが 22冊(「顕正法蔵」を入れると 23冊)。
70歳になった私は、そろそろ修行に専念しようかな、と思います。
あちらこちらの僧院を訪ね歩いたのが、私にとっての林住期とすれば、次に来るのは遊行期・・・さて、どこをどう歩けば遊行になるのか・・・今ではパオ分院は世界中に飛躍的に増えており・・・私の住む九州には種田山頭火の歩いた道があり・・・
とりあえずの、Paññādhika Sayalay の人生奮戦記中間報告はこの辺で。
謎の人物は、謎では無くなりましたか?
ちょっと残念(笑)
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>