2、受(vedanā)
受の特徴は、感受される事、である。
その作用は、感受及び、目標の味を体験する事。
たとえば、食べ物を食べた時、その美味を味わう事;
コーヒーを飲んだ時、その美味を味わう事;
これらは、みな、「受」が感じ取っているものであって、「あなた」が感受している(感じ取っている)のではない。
あなたの心流の中において、受という心所があって、一切を感受しているのである。
(4-13につづく)
★句読点は中国語原文を優先尊重。
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/
Paññādhika Sayalay 般若精舎>