翻訳(中→日)《実用アビダンマ》(4-36)(私家版)
七個の遍一切心心所は、識知過程における、最も基本的な、かつ重要な作用を執行する;
もしこれらが欠ければ、心王は、目標を識知する事ができない。
89種類の心の中において、七個の遍一切心心所は、必ず生起する。
たとえば、味が舌根を衝撃する時、「触」が生じるが、「触」の作用は、味、舌根、舌識を連結する事である。
(4-37につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
七個の遍一切心心所は、識知過程における、最も基本的な、かつ重要な作用を執行する;
もしこれらが欠ければ、心王は、目標を識知する事ができない。
89種類の心の中において、七個の遍一切心心所は、必ず生起する。
たとえば、味が舌根を衝撃する時、「触」が生じるが、「触」の作用は、味、舌根、舌識を連結する事である。
(4-37につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>