遍作、近行、随順、種姓は、皆、欲界速行心で、悦具智相応無行一心である。意門転向、遍作、随順、種姓、ジャーナは、皆、安般念の似相を所縁に取る。。。 禅修行者は、何度も練習する事によって、ジャーナに入っている時間は更に長くなる。。。 その時、ジャーナ心は、非常に多くの回数生起する。このジャーナ心が即ち「尋、伺、喜、楽、一境性・具初禅善心」である。この心は、非常に多くの回数生・滅する。もし、ジャーナに2時間、住するならば、2時間、生・滅する。ジャーナに10分住するなら、10分生起する。あなたが出定するまで(生起し続ける)。 その後、心は有分心に落ち込む。 2.無色界安止心路過程と色界安心路過程は同じである。ただ、証するジャーナが異なるのである。。。。。。。。。。。。 出世間安止心路は、 道心心心路、 果定心路、 尽滅定心路の、3種である。