4.身表軽快性12法聚: 八不離色を含む、身表、軽快性、柔軟性、適業性。重い病を得ていて、何かを手伝ってもらいたくて人を呼ぶとき、元気な時の様には振る舞えない。というのも、病の時は、軽快性、柔軟性、適業性と身表に欠けるが故に。体調が良い時、全ての動作には、軽快性、柔軟性、適業性と身表が伴う。 5.語表10法聚: 八不離色を含む、語表と音声。。 皆様、少し笑ってみて下さい。 「ワッハッハ」。。。 これが、語表10法表である。あなたが笑いたいと思ったその時の心は、一番目には八不離色が生まれる。一つ一つの笑いの心は、皆、八種の色法を生む。その中の一が「地界」である。。。 「地界」が喉の中にある業生色にぶつかると、業生色の中の8個の色法の、その中にも「地界」がある為、心生色の中の「地界」が、喉の中の業生色聚の「地界」にぶつかる事になり、その時、「ハッハッハ」という笑い声が生まれる。。。 笑い声で、己の愉快を表現するのは、語表である。合計すると、語表10法聚となる。八不離色に、語表と音声を加えたものである。