南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

禅病が治りましたー任脈形成

過去に投稿しましたブログ            《禅病が治りました》が、           今も、時々読まれている様です。。       最近の状況を報告いたします。。。     禅病は、基本的には治りまして、3ヶ月ほど前からは、安般念が普通に出来る様になりました(以前は、安般念をしようとすると、顔、特に頬が痛くなって、安般念が続けられませんでした)。。。、                 禅定に入ろうとすると、頬が痛くなって、素に戻ってしまう。何か変だなと、思いながら20年たち、                 「これは禅病だわ!治療しなくては!」と、                    強烈な不安と病名を自覚して後、4年弱。    4年が長いのか、短いのか、判定できませんが、朝夕、毎日<意守(下)丹田>を実践して、乗り切りました。。                  現在は、額の第三の目の辺りから(上丹田)、臍下の気海(下丹田)まで、任脈が形成されて、禅病の原因になった気の滞りは緩くなり、気は、一呼吸毎に、任脈を辿って、下丹田に流れます。。。           私と同じタイプの禅病の方は、ご安心ください。。。                禅病は <意守丹田>式 の瞑想で、自分で治せます。また、整骨院での低周波治療、ウォーターベッド、温泉など、筋肉に働きかけるかけるもの、筋肉を温めるもの、筋肉をほぐすもの、勿論太極拳、気功もですが、筋肉と同時に気にも働きかけるものは、どれも有効です(整骨院には、肩こり等を理由に行ってみて下さい)。。           又、盛鶴延著「秘伝奥義集大成」、ゴービ・クリシュナ著「クンダリニー」が、大変参考になりました。。。              追加:禅病の原因は、若い頃から自己流で瞑想していて、収功せずに、そのまま坐蒲から立ち上がって、日常生活に戻っていたからではないかと、思います。収功、大事です。。。               治療の一助にと漢方薬をお送り下さいました U様、禅病に関するアドバイスを頂きました気功指導者の皆様、善哉!善哉!善哉!。。。               緬甸パオ森林僧院ヤンゴン分院所属…………Paññādhika Sayalay(般若精舎)