一か月程前でしょうか・・・東京の法友から
【サヤレーの禅病は、漢方薬で治るかも知れません。
お試しになりませんか?】
というお電話を頂きました。
これまで、温泉に入ると、固まっていた(邪)気が緩んで、頭部から下丹田へと、気が流れていくのは実感していましたが、漢方薬・・・は思いつきませんでした。
私
「漢方薬は、子供の時、祖母がよく煎じて、飲ませてくれましたので、嫌いではないです。試してみたいです」
という事で、東京の漢方薬局から
立派な土瓶と一緒に、
【柴胡桂枝乾姜湯】の生薬が届けられました。
この漢方薬を煎じて飲む様になって、体調が大変に善くなりました。
(邪)気がとみに緩んで、下丹田にサラサラと、気持ちよく流れますし、瞑想しても気力が続きますし、(老人性)胃酸過多の為、空腹時に胃が痛くなる持病も、いつの間にか、治ってしまいました(笑)。
四資具の内の一つ、お薬のお布施を頂き、
善哉、善哉、善哉!!。
追伸:漢方薬は、<証>の判断が大事です。医師か資格のある人に、診断してもらってから、服用して下さい。
私は、上記の漢方薬が合いましたが、人によって、合う薬が異なりますので、ご注意下さい。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/
Paññādhika Sayalay 般若精舎>