★『教海覚舟』<教えの海悟りの舟>(29-11)(私家版)
12.“Na ujjhānasaññī paresam pattam olokessāmīti sikkhā karanīyā. “ “ ‘私は心に不満を抱いて他人の鉢を見ない事 ‘ を学ばなければならない。 “ 。 他人に食べ物を上げようとして、見るならは不犯である。又はその為に、他人にそれを見せるのも、不犯である。。。 13.“ Nātimahantam kabalam karissāmīti sikkhā karanīyā.“ “ ‘ 私は(米飯を纏める時)大き過ぎる塊を作らない事‘ を学ばなければならない “ 。 孔雀の卵は非常に大きい。鶏の卵は非常に小さい。《律蔵》義注では、米飯の塊の大きさは、両者の間くらいにすべきだと言う。。。。。。 このことから、比丘の食べる米飯の塊の大きさは、適切であるぺき事が分かる。