《清浄道論》では、破戒の過患に関して、以下の様に言うが、しっかりと覚えておかねばならない。“Abhivādanasādiyane, kim nāma sukham vipannasīlassa, Dalhavālarajjughamsanadukkhādhikadukkhabbāgissa.“ママ “ 敬礼の楽を受けたものの、破戒すれば、楽はない。彼の因によって、此の苦を受ける。(この苦は)ノコギリで切られるより、更に辛いものである。“Saddhānamañjalikammasādiyaneママ kim sukham asīlassa, Sattippahārafukkhādhimattadukkhassaママ yamhetu. “ “ 信衆の合掌を受けておりながら、無戒であれば楽はない。彼の因によって、此の苦を受けるのは、鋭利な刀で刺されるより辛い。 “Cīvaraparibhogasukham, kim nāma asamyatassa, Yena ciram anubhavitabho, niraye jalitaaypattasamphasso. “ “己自らをコントロールしない者は、衣を受用して、何の楽があろうか?(戒律違反すれば)地獄の苦を長く受ける。火に焼かれた鉄板に触れる(苦である)。“