Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

翻訳『親知実見』#33-47

表2a:

28色法

(表アリ)

24種の所造色(upādāya‐rūpa

(表アリ)

表2b:目の基本的色法

三種類の10法聚[3*10=30]+1種類の9法聚[9]+三種類の八法聚[3*8=24]=64。

(表アリ)

《説明文》

a:耳、鼻と舌に関しては、相互に、相応の交換をする。身体と心臓に関しては、次の表2cと2dを参照の事。

b:耳、鼻と舌に関して、それぞれ、耳10法聚、鼻10法聚、舌10法聚とする。

c:耳門、鼻門、舌門は、それぞれ、音声、香と味とする。

d:耳門、鼻門、舌門は、それぞれ耳浄色、鼻浄色、舌浄色とする。身10法聚、性10法聚、命根9法聚と八法聚は、六種類の感官の中においては、みな同じである。

 注意:当〈ハテナ〉の画面では表が作成できない為、上記表題の、表2aと表2bの、具体的な表は、菩提樹文庫>管理人様に制作して頂き、後日、<『親知実見』菩提樹文庫PDF版>にて、挿入し、掲載します。

これより以降に出現する各種の表に関して、以下同様。

<翻訳文責:緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>