Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~その後の虹君

一気に寒くなりました。

早々に、こたつを出した人もいる様です。

私はこたつアウトです、いったん潜り込んだら出てこれないので・・・。

我が精舎は、薪ストーブと石油ストーブの、両刀使い。

そろそろ準備しなくては、です。

トイプーの 虹君(雄、3歳。保護犬)が来て、一か月余。

彼は、びっくりする程、とても賢い。

プードルという犬種は、本来猟犬らしく、虹も、私の表情をよく見ていて、自分が何をしたらいいか、瞬時に判断します

・・・ものの本によると、日本の猟犬は、自分で判断して猟をするので独立心が強く、人と犬の信頼関係が大事。

西洋の猟犬は、飼い主と協力して猟をするので、人と犬の主従関係の確立が先。すなわち、飼い主がしっかりしていないといけないそうですーー猟犬豆知識。

虹君、ちょっとわがままで、自分の気持ちを押し通そうする場面も多々ありますが、これは、今後の、当方のしつけ次第ですね(なんでもかんでも、人間の言うことを聞けばよい、という風にも思わない。お座り、マテ、フセが出来て、決まった場所でトイレが出来て、拾い食いをしない・・・それくらいでしょうか?)

ケージに入れると

「ヒ~ョョ、ヒ~~ョョ」

と瀕死の小鳥の様な声で鳴くのはやめて欲しい。

何事かと、びっくりして出してやると、元のやんちゃ犬。

毎回、騙されてしまう(笑)。

追伸:突然スイッチが入って、ムチャクチャ興奮して、部屋中走り回るのと、雄叫びは、止めて頂きたい。

先代のオハナ(ペキニーズ、雄)は、<しゃべれる犬>で、何か要求があると、ムニャムニャ、言っていました。

ある時、苦しげに、何か、ムニャムニャ言うので、病院に連れて行った所、病気発見、という事もありました。

虹は、行動力に任せた、押せ押せタイプの様です。

  <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/

   Paññādhika Sayalay 般若精舎>