本日のWEB上に、アメリカ防総省が、UFOの調査を行う為の機関(グループ)を新設する、というニュースが、ありました。
私は、UFOを、見た事がありますよ。
タイ・カンチャナブリの森林僧院で修行していた時(もう40年も前です)、その真夜中。
目を瞑って安般念(息を観る瞑想)をしていた為、坐禅堂に座っていた比丘、居士が全員、自室(クティ)に戻った事に気が付かないで、ふと、目を開くと、真夜中の
1時 or 2時。
「あっ、真夜中に、女性が一人で、坐禅堂に居続けるのはまずいな」
と思い、急ぎ、自室に引き上げ様として、空を見た時。
カンチャナブリの森林の上の空に、星より二回り大きい、赤みをおびたオレンジ色の光る玉が・・・。
最初は、星かと思いましたが、星にしては大きいし、赤っぽい、オレンジ色に発光しているので、星とは違う・・・。
じっと見ていますと、オレンジの発光体は、ロ(ろ)の字を描いて飛んでいます。
下方に、ストンと落下したと思うと、ピタっと止まる。
右へ行く時も、スーと飛んで、ピタッと止まる。
上方へ飛ぶ時も、スーと上昇して、ピタッと止まる。
そして(10分くらい見ていたでしょうか?)、急に、それこそ突然に、まるで、空に穴があって、そこへ吸い込まれるかの如くに、パッと姿が見えなくなり・・・。
朝起きて、この様子を、たまたま瞑想に来ていた軍人さんに話ましたら、
「それはUFOだ。
通常の飛行機は、慣性の法則の為に、落下後、一点で、ピタッと止まったり、そのまま、直角に右折することはできない。
飛行機は、ロ(ろ)の字を描いては、飛べないし、急に視界から消えるなんて事も、出来ないよ」
と教えてくれました。
UFOを見たから、何かよいことがあったか、というと、何もありませんが、宇宙のどこかに、私を見守ってくれている有情、衆生がいるかも、と思うと、心がほっこりします。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/
Paññādhika Sayalay 般若精舎>