四大に依存して、24種類の所造色が生じるが、眼根、耳根、鼻根、舌根、色(色彩)、音声、香、味は、みな、四大所造色である。
眼識は、色塵(色は所造色)を所縁とし、色塵が眼根を衝撃する時(眼根もまた所造色である)、眼識が生じ、眼識が生じれば、(人はものを)見る事ができる。
所造色が所造色を衝撃する時、力は非常に微弱な為、生起する所の受は、必ず、捨受となる。
(3-92につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
四大に依存して、24種類の所造色が生じるが、眼根、耳根、鼻根、舌根、色(色彩)、音声、香、味は、みな、四大所造色である。
眼識は、色塵(色は所造色)を所縁とし、色塵が眼根を衝撃する時(眼根もまた所造色である)、眼識が生じ、眼識が生じれば、(人はものを)見る事ができる。
所造色が所造色を衝撃する時、力は非常に微弱な為、生起する所の受は、必ず、捨受となる。
(3-92につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>