故に、痴、無慙、無愧、掉挙は、通一切不善心心所、と呼ぶ。
不善心は、一定程度において、悪行の加害性に盲目となり、悪行に対して、羞恥を感じなくなり、悪行によって齎される果報、及び、潜在的な掉挙を、恐れなくなる。
次に、三種類の貪の因がある:
貪、邪見、我慢(我ありという傲慢心)である。
(4-57につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
故に、痴、無慙、無愧、掉挙は、通一切不善心心所、と呼ぶ。
不善心は、一定程度において、悪行の加害性に盲目となり、悪行に対して、羞恥を感じなくなり、悪行によって齎される果報、及び、潜在的な掉挙を、恐れなくなる。
次に、三種類の貪の因がある:
貪、邪見、我慢(我ありという傲慢心)である。
(4-57につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>