Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

翻訳(日→中)<実用アビダンマ>(18ー2)(私家版)

例えば、ある人があなたを三分間罵ったとしよう。その三分の後には、罵りの言葉は消失する。しかし、我々の苦受は引き継ぎ存在する。。。               因と縁が消失したのに、なぜ苦受は、なお存在するのか?                     というのも、我々はこの受を我だと(訳者注=私が感じているのだと)執着するが為に、それは消え去ることがないのである。