脚注1=(中国語版の)正体文字の上の数字は脚注番号である。(同)斜体文字の上の数字は尾注番号である。尾注とは、経文の引用等で、本章の末尾にある。……………………………… 脚注2=この二篇の《皮ベルト束縛経》の、パーリ経典の名前の意味は、gaddula(皮ベルト、皮の縄)+baddha(縛る。bandhatiの過去分詞である)=皮ベルトによる束縛の意。………………………………………………………………………… 脚注3=英語版における、Buddha(仏陀) の翻訳と呼称に関しては、“英語語版序説“ を参照の事。…………………………………………………… 脚注4=輪廻(samsāra):名詞 samsāraは、動詞samsāratiから来ている。sam(同じ方式で以て)+sārati (流転) =同じ方式に依って、流転する。