南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

パオ・サヤドー著《業》(2-4)(私家版)

脚注1=(中国語版の)正体文字の上の数字は脚注番号である。(同)斜体文字の上の数字は尾注番号である。尾注とは、経文の引用等で、本章の末尾にある。………………………………         脚注2=この二篇の《皮ベルト束縛経》の、パーリ経典の名前の意味は、gaddula(皮ベルト、皮の縄)+baddha(縛る。bandhatiの過去分詞である)=皮ベルトによる束縛の意。…………………………………………………………………………                   脚注3=英語版における、Buddha(仏陀) の翻訳と呼称に関しては、“英語語版序説“ を参照の事。……………………………………………………    脚注4=輪廻(samsāra):名詞 samsāraは、動詞samsāratiから来ている。sam(同じ方式で以て)+sārati (流転) =同じ方式に依って、流転する。