2013-12-03 今日のトレトレ>台湾式大根もちと機織り機 グルメ 過日入院していた西別府病院で、「浮腫は太るとよくないので、ベーコンは食べないように」と言われていますが(食べるとしたら全量油分扱い)、今日、スーパーに行って衝動買い(笑)。何にしようかちょっと考えて、残り物の大根の尻尾100gと合わせて、<台湾式大根もち>にしました。 作り方は、(私が見たインターネット上のレシピでは)大根とベーコンは細い千切りにして炒め、ネギは小口切り。これらを小麦粉、片栗粉、上新粉(父は生前、上新粉だけで作っていたように思う)、塩、こしょうと混ぜ合わせて、せいろに入れて蒸します(レシピではチヂミみたいに、焼くみたいですが、父は蒸していました)。蒸しあがったら、塊のまま冷さしておいて、食べる時にカルタ大に切って、両面を暖めるように、油で焼きます。辛子醤油があいます。 神戸の実家では、これ、お正月の常備食として作っていました。季節もちょうど良し、一つ作ってみました。さてお味は如何? 青森の訳ありリンゴ、10kg木箱入り、1980円を予約して頼みました。届いたのは、全体に原因不明の、じと~~と汗をかいた不良品。<いくら「訳あり」と言ってもこれはあんまりだわ>と思って販売会社に抗議したら、良品を10kg再送してくれました。不良品をジュースに、良品はそのまま生食しています。うれしいのは木箱が2個手に入ったこと。昔は、こういうリンゴの木箱を机代わりに勉強していた人もいたのですよね。私は、一つは、棚代わりに、食品倉庫の中に設置しました。もう一つは、お手製の機織り機を作ります。実は、本物の機織り機を持ってはいるのですが、これを使って正式に機織りするのに、その前準備が結構大変で・・・。私は、整経と経糸張りが苦手だから、裂き織をやろうやろうと思いながら、一日延ばしになっていたから、このリンゴ箱の両端に釘を打ちつけて、その釘に経糸を張る形にすれば、経糸の事(本数とか筬との関係とか、張り具合とか)を余り深く考えなくてすみ、なんとかなりそうです(とは言っても、この方法では、私の大好きなバッタン・トントン、バッタン・トントンという機織りの音はしません。難しい経糸張りを簡略化した分、仕方ないですね) 幸い、このリンゴ箱の大きさが、ちょうど私が作りたかった裂き織のマットと同じ、理想的な幅と長さなので・・・。家にある、古いシーツとか、買ったはいいけど、服を縫うにはちょっと・・・みたいな色々な残り布を5mmに裂いて、全部、足ふきマットにしたい!! さぁ、頑張る!!頑張るぅかぁ、なぁ??