般若の独り言~虹君は破壊王?
虹君(トイプードル。元保護犬。2歳半)が来てから、
4か月。
彼を引き取りに行くと、裸で渡されました。
裸とは、すなわち、首輪も胴輪もしていなかったのです。
もちろん、リードもなし・・・(注1)。
「えっ、初対面のワンちゃん、素で受け取るの?」
って、一瞬怯みましたけれど、そのまま引き取ってきました(幸い、車にクレートを積んでいましたので、それに入れて帰ってきました)。
翌日、早速、虹色の首輪を買って、つけてあげました。
問題なし。
しかし、虹君、銅輪が嫌いみたいなのです。
オハナが使っていた赤色の胴輪、
「クールな虹君には、ちょっと似合わないなぁ」と思い、
<メガネ型ハーネス>(ブルー)を買って、胸に嵌めてあげたら、私が留守にしている1時間の間に、噛みちぎっていました(泣~結構いい値段します)。
ペキニーズのオハナは、顔が丸いので、口が胸まで届く事はなかったのですが、トイプードルは、キツネ顔ですから、口が胸に届くのですね。
虹君のお散歩用に買ったバッグ(2way)も、うっかり床においたら、手提げの取っ手部分を、ボロボロに噛まれて、今はショルダーバッグ 1way になりました。
メガネ型ハーネス、裏に当て布で補強して、もう一度トライです(高かったので、捨てられません~笑)
ワンちゃんには、罪はない。
虹君より少しだけ脳が重たい(であろうと思われる)
私が、知恵でもって、工夫すべし。
認知症予防になるかも、です。
(注1)ワンちゃんを可愛がっていたのか、甘やかしていたのか、微妙ですね(笑)
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/
Paññādhika Sayalay 般若精舎>