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”Kabaḷīkāre、bhikhave、
āhāre pariññāte pancake-
āmaguṇiko rāgo pariññāto hoti.
Pañcakāmaguṇike rāge
pariññāte natthi taṃ saṃyaojanaṃ
yena saṃyojanena saṃyutto ariyasāvako
puna imaṃ lokaṃ āgaccheyya.”
”比丘たちよ!
物質と食べ物(の本質)が遍知された後、五種類の欲の貪は、遍知された。
五種類の欲の貪が遍知された後、すなわち、聖弟子は、この種の束縛と、束縛と相応する所の世間は、二度とやってくる事はない。”
この段は《子肉喩経》からの抜粋。
その意味は、食べ物によって、諸々の、多くの煩悩が引き起こされる。故に、僧人は、とりわけ、省察・思考を実践しなければならない、という事である。
(16-27につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>