Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~えびす丸はナイスガイ

去年の9月に、我が精舎に来た保護犬えびす丸

(旧名・虹。トイ・プードル。雄、3歳)は、

生まれた家の、ブリーダーさんの躾がよかったのか、最初の飼い主の一家が、大層可愛がったからか、とてもフレンドリーな、いい子・・・

雄で、鼻も、被毛も、まっくろで、その黒目勝ちな瞳と相まって、なかなかのハンサム、ナイスガイです。

先代のオハナ(ペキニーズ)は、5歳になってから精舎に来たからか(前歴不明)、どちらかというと、おっとりして、愛嬌のある子でしたが・・・ボタンやボールペンなど、落ちているものは、なんでも拾い食いするのが、困りました・・・

えびす丸は、びっくりするくらい賢いです(トイ・プードルは、賢いこと、甘えん坊なことで、有名らしい)。

夜、私が寝室に行くと、後ろをついて来て、ベッドの上で、喜びを爆発させます。

サヤレーは書斎にいる時は、携帯を見たり、PC触ったりするけど、寝室なら仕事は終わり・・・1対1で、遊んで貰える、とわかっているのですね。

そして、電池が切れた様に、パタッと、へそ天で寝てしまいます、犬でも猫でも、へそ天の可愛い事!

庭に動物の気配がすると、出窓に座って、大音声で、吠えてくれます(イヤ、別に、吠えてくれなくてもいいのですけれど・・・たぬき、アライグマ、イノシシ、鹿がいるみたいです)

朝は、ベッドから降りる時、抱っこして!

散歩に行く時は、車道まで、抱っこして!

おもちゃで一人遊びもできますし、ロープを咥えて来て「ひっぱりこしよう!」と催促もします。

これ(おもちゃで遊ぶ事)、オハナは出来ませんでしたが、先日読みました、犬関連の本によると、育て方の問題ではなく、おもちゃに全然興味を示さない犬もいる、という事でした。

オハナは、一旦、ケージにいれると、いつまでもじっとしていましたが、えびす丸はケージが嫌い(ケージに入れると、キューンキューンと赤ちゃん鳴きして、出してくれと騒ぐ)。

でも、クレートは、自分から入るくらい好き(クレートの方が狭くて、守られ感があるからでしょうか?)。

散歩は朝夕二回。精舎の近くの山道をぐるっと回って、帰ってきます。

室内のウンチの場所は、いつの間にか、使っていないサンルームに設置したシートの上と、ほぼ決まりましたが、おしっこのマーキングは、まだ治りません。

これから気長に、躾、致します(愛護センターに行って躾の勉強してきます)。

近々、えびす丸の写真、一枚UPします。

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/

Paññādhika Sayalay 般若精舎>