<#13>シリーズは、中国語原文<P 35~P60>までの、脚注の翻訳です。
<注33>=これは、vipassanāの基礎となるジャーナ(vipassanāpādakajjhāna)と呼ばれる。脚注289を参照の事。多くの經文では、以下の様に言う。
例えば、仏陀は《沙門果経》(Sāmaññaphala Sutta)の中において、比庫について、四種類のジャーナを育成した後(の事柄について説明した後)、続いて以下の様に言う:
「彼の心がこの様に
定(samāhite citta)、
清浄(parisuddee)、
明浄(pariyodāte)、
無穢(anaṅgaṇe)、
離諸汚垢(vigatūpakkilese)、
柔軟(mudubhūte)、
作業に適合して(kammaniye)、
住と立において不動である時
(ṭhite āneñjappatte)、
その心を導いて、智見に向かわせる
(ñāṇa-dassanāya cittaṃ abhinīharati abhininnāmeti)。」(D. 1.234)。