「欲」を減らす。というのも、心は散乱していて、目標を獲得する事ができないが故に。
最後に、4個の遍一切不善心心所である「痴、無慙、無愧、掉挙」を加える。
また、疑相応であるが故に、「疑」は必ず存在する。
ただ、その一刻の時点では、「慳心」は生じておらず、「慳」は存在しない。
故に、合計16個の名法、ということになる。
(6-88につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
「欲」を減らす。というのも、心は散乱していて、目標を獲得する事ができないが故に。
最後に、4個の遍一切不善心心所である「痴、無慙、無愧、掉挙」を加える。
また、疑相応であるが故に、「疑」は必ず存在する。
ただ、その一刻の時点では、「慳心」は生じておらず、「慳」は存在しない。
故に、合計16個の名法、ということになる。
(6-88につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>