門に関して、結生、有分と死亡としての、それぞれの心は「離門」である。即ちどの門においても発生する事がない。しかしながら、名法と色法のニ者の生存地において、如何なる心も、依処に依存しないで生起出来るものはない。無色界を除いて、色界と欲界の名法は、必ず依処に依存して生起するものである。
門に関して、結生、有分と死亡としての、それぞれの心は「離門」である。即ちどの門においても発生する事がない。しかしながら、名法と色法のニ者の生存地において、如何なる心も、依処に依存しないで生起出来るものはない。無色界を除いて、色界と欲界の名法は、必ず依処に依存して生起するものである。