2.支助業(支援業upatthambakakamma)これは熟することがないまま、結生を生じるチャンスがない業を言う。それは、令生業を支援して、後者(令生業)が生じせしめる所の善報(例えば人間界や、天道に生まれるなど)または悪報(例えば、四悪道に生まれるなど)を延長せしめる。支助業は、善でもあり得るし、不善でもあり得る。善なる支助業は善なる令生業を支援し、不善の支助業は、不善のものを助ける。
2.支助業(支援業upatthambakakamma)これは熟することがないまま、結生を生じるチャンスがない業を言う。それは、令生業を支援して、後者(令生業)が生じせしめる所の善報(例えば人間界や、天道に生まれるなど)または悪報(例えば、四悪道に生まれるなど)を延長せしめる。支助業は、善でもあり得るし、不善でもあり得る。善なる支助業は善なる令生業を支援し、不善の支助業は、不善のものを助ける。