<#44-1>は、中国語原文P310~P328の脚注の翻訳です。
<注327>=この定に関しては、問答5-1、中国語原文p277参照の事。
<注328>=この種の情況において、普通の、自然な呼吸によって生じた入出息似相もまた、入出息(assāsa-passāsa)と呼ぶ。(Assāsa-passāsa nissāya uppannanimittaam-pettha assāsa-passāsa sāmaññameva vuttaṃ.)(Vm.T.215)
<注329>=関連の内容は、<注114>中国語原文p118参照の事。
<注330>=如何にして無色禅を修習するかについて、詳細は、中国語原文p118とその後の内容を参照の事。
<注331>=関連の詳細は。問答2-2、中国語原文p126参照の事。
<注332>=《清浄之道・入出息念論》(Ānāpānassati kathā)(Vm. 238)
<注333>=《長老偈・シャーリプトラ長老偈》(Sāriputtattheragāthā)(Thg.1002)
<注334>=詳細は、問答5-7中国語原文p289参照の事。
<注335>=身・心(名色)の相互依存関係に関しては、中国語原文p23参照の事。
<注336>=仏陀は、「諸法無常」と述べたことはない。正確には「諸行無常」である。(Dhp.277)
<注337>=我々の菩薩は、過去世において、護明という名の婆羅門に生まれ変わった時、カッサバ仏を軽蔑する悪業をなしたことがあった為に、彼が今生において、出家した後、6年の苦行をせざるを得なかった余報が存在した。
セヤドーが、ここにおいて、菩薩の6年間の苦行に触れたのは、証悟する事の困難さを説明したかった為である。
<注338>=《仏陀史・善慧発願論》(Sumedhapatthanākathā)(Buddhavaṃsa.2.59)
<注339>=同上。
<注340>=10ハラミツの具体的な名称は、問答4-1、中国語原文p228参照の事。
<注341>=《入耳経》(Sotānugata Sutta)(A. 4.191)、中国語原文p170及びp238において、すでに、この経を紹介した。
<注342>=問答4-3、中国語原文p232参照の事。
<注343>=第二と第四無色禅は例外である。専注するのは、その前の、無色禅禅心ーーこれは概念法ではなく、究極法である。中国語原文p243<注242>参照の事。また、「四無色禅」中国語原文p118参照の事。
<注344>=如何にしてジャーナ心路を識別するか、に関しては、中国語原文p260参照の事。
<注345>=《逐一経》(Anupada Sutta)(M.3.93-97)。受にのみ焦点を当てて観の修習を実践することに関する問答においても、この経に言及した。問答4-6中国語原文p242参照の事。
<注346>=四無礙解智に関しては、問答4-2、中国語原文p230参照の事。
<注347>=《カッチャーナゴーッタ経》(Kaccānagotta Sutta)(S.2.15)及び《チャンナ経》(Channa Sutta)(S.3.90)参照の事。